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Posted by TI-DA at
 

2010年12月01日

tokyo comtenporary museum


DutchArt&Design
Maarten Baas http://www.maartenbaas.com/
Ted Norten http://www.tednoten.com/
 
AT 東京現代美術館  
久々の東京。寒空の中みたいエキシビジョンと散歩。  


Posted by SSSHH! at 19:39Comments(0)exibision
 

2010年12月01日

南仏のカッセロール


馴染みの店で見つけたカッセロール。もとは南フランスのもので
ワインの煮込みや地料理を楽しんでいたでしょう。器の特徴である黄色の土
似たような土色のものがオランダでも産出されていて、フリースランド州の一部で採れ
伝統的焼き物が、今でも水面に手が届くような小さな運河のあるきれいな風景の残る町で
作られています。木型に鉄を止めた簡素なスケート靴。凍った運河で滑った後
冷えた体をあたためるにはエルテンスープが一番という。乾燥エンドウ豆を水で戻し、
冬野菜と肉の煮込み料理。そんな料理の似合う年季のはいったカッセロール。
なぜかアンダギー積まれているのも様になりそう。  


Posted by SSSHH! at 19:08Comments(0)
 

2010年11月05日

ベークライトのミル


独製Peter Dienes18世紀末の創業。同じ競業のZassenhausは1867年なので前後あたりだと思われる。
奇しくもその頃ドイツではプロイセン王と宰相ビスマルクによりドイツ帝国が誕生するかの時。
こちらのミルは蓋「D,R,G,M」ドイツ帝国使用意匠と「D.R.P」ドイツ帝国特許の刻印があります。
すなわち製造年が1871~1918年と絞られる。今度はベークライトという素材から見てみると
この当時の新素材もプラスチックとよばれる前の誕生期、エボナイト、セルロイドは
天然ゴムやセルロースといった天然高分子を原料に作られた半合成品で、
ベークライトは完全な合成品となる小分子の原料から合成した最初の化合物となる。
こちらの製品化には1910年以降なのでおそらく1910~1918年以降あたりのもの
と思われます。その後も1926年からオランダでもミルの製造を行うが70年代にZassenhausに統合される。
琥珀色に近い落ち着いた渋みがあり、コーヒーという素材から来るイメージと上手く重なる。  


Posted by SSSHH! at 18:50Comments(0)ANTIQUE
 

2010年10月28日

WHAT IS LIFE? 



WHAT IS LIFE? オランダ展 無事終了致しました。
来場頂きました、皆様にはこの場をお借りしましてお礼を申し上げます。
日常性に非日常が入り込む接点であること。
をコンセプトに感じて頂けたら幸いに思います。
古いモノを選び新しく見せる事を繰り返すと新しいモノを選ぶ感覚が養われてゆく
と自身でも再確認しました。
また次回の課題も、古いと新しい漠然としたテーマ性をより限定した対象物を用意
してご紹介出来るようにと考えております。
そして御参加頂きました作家の皆々様には高いハードルになる様準備して参りたいと思います。
ありがとうございました。

ROOm 店主


  


Posted by SSSHH! at 19:00Comments(0)art
 

2010年08月30日

オランダの展示

10月に「オランダより~」と題して今回よりアンティークに加えデザイナーの器を厳選して少量ですが展示等をやる予定、伏せて何人かの親交のある作家にそれぞれのオランダ観といった物を制作頂こうとかんがえてます。
それまで少しオランダ紹介としまして、今回リニューアルの市立現代ミュージアムに触れてみます。以外にも開館は1895年と古めで、最近建造物の修繕と新館増設で改装中でした。が2年以上の歳月をかけてこのほど再開したそうです。オランダらしく古いものに今の現代デザインをくっつけて上手く消化?してきます。旧館は赤レンガのネオ・ルネッサン様式(解りずらいので東京駅を思い描いてください)そこに、ガラスばりでできた何だろうノアの箱舟の近未来デザイン?なるものがまえにくっついた感じ いまいちわかりづらいですね、中身もかねてのちほどまた紹介します。  


Posted by SSSHH! at 21:12Comments(0)news&pick up
 

2010年08月11日

goblet


デンマークデザインの王道、HOLMGAARDのスモーキーゴブレット。
元来ミッドセンチュリー期の量産品の多くはアメリカ資本主義とともに拡大拡散するが、荒廃したヨーロッパのなかでも比較的被害も少なく、開発後発国の北欧もの、中でもガラス製品、豊富な資源がある木製品はとりわけ、arts&crafts的気質の残る良質な職人と開発後者らしい柔軟なデザインを生み出すことになる。
なのでいわゆるミッドセンチュリーものより、職人が生み出すインダストリアルデザインにぐっと来ます。
60年代以降の西ドイツミッドセンチュリー期はウルム造形大学、バウハウス理念を継承した締りがありながらもミッドセンチュリー特有の淡い色見が相まみえ、ポストモダンを醸しだしていてとても素敵だと思う。  


Posted by SSSHH! at 19:26Comments(0)glass
 

2010年07月01日

新しい何か。

いままでの記憶に残るさまざまなヒト、モノ、が 
視覚を介し頭脳で振いに掛けられる。
過去の自分の所作、思考が現在進行している所作、思考に確実に影響している。
5~10年周期に何か新しい事が自分のなかで生まれ形になっていることに気付いた。
自然に出てくることが望ましいが、大抵考え悩む。いわゆる生みの苦しみを通過する。
一番大事に考えること
 自分のそれまでの流れに自然に乗っているか 
  自然に生まれてきた衝動か
   自然に乗り続けられるか。
ひとつの空間、場所、環境に居続けること。また変化をし崩し再構築する大袈裟だが勇気。
同時に存在し相互にバランスをとる、大切にしてゆく大事な日常と10年に及ぶオランダを訪ねる旅。
そろそろ形になってくるころだろう。


  


Posted by SSSHH! at 19:27Comments(0)creart
 

2010年06月18日

Bruno Munari Exibition

プロダクトデザイン、デザイナー、個人的にこの便利でアートっぽく、聞こえの良いことばには少し嫌悪感を覚えるのは私だけでしょうか?そもそもプロダクトとしての使命は機能性であるということ。機能性と装飾性又はアート性の両方を合わせ持つものが欲しくなるのが世の常。気持ちはわかるが私個人の日常にはフィットしないものが多いのであまり買わない。前置きがながくなったが、ブルーノ・ムナ―リ展があるそう。暇があれば行きたいな。http://www.yokosuka-moa.jp/index.html  


Posted by SSSHH! at 17:44Comments(0)art
 

2010年06月11日

Yves klein

たまたま画材を買った、それが「international Klein Blue」だった。
宇宙的神秘性があり、非物質的、抽象的、黄金よりも高貴な青と称したそう。
絵は創造力の産物であり、同時に複製である。こんなところが特に良い。
いかにきれいに書くとかだれかのまねでもなくとにかく自由。
クラインつながり、たまたま土いじりが好きでこのみの作家の庭の写真集をみてた。
Derek Jarman 彼の作品に「Blue」というのがある、終始クラインブルー一色で終わる。
10年前に彼の映像を見たのを思い出した。記憶の中で影響を受けて、創造力につながると思う。
  


Posted by SSSHH! at 13:31Comments(0)art
 

2010年06月09日

image

キュビズムのピカソ、ブラックによる(コラージュ)は典型的絵画イメージの世界に現実のものが入り混み、イタリアの未来派、ダダイストによってより「断片」と「集合」の美学が加わり、新しい材料{木材、セメント、厚紙、廃品物等など}を使うことでわれわれの日常の現実に近づいた。よりアートを身近に自由にと近代かするきっかけを作ったのだろう。  

Posted by SSSHH! at 20:37Comments(0)design
 

2010年05月16日

Documenta

平素、格別活字を読む方ではないが、古美術書店やなどは
気楽にたちよっている。前回の渡蘭の際も、ウィンドウの本に
吸い寄せられるようにはいってしまった。そこで手にしたものは
「Documenta 4」現代アートの大グループ展のカタログ
4回目から現時代のアーティストを紹介するようになり
本の装丁もハードカバー。68年の開催で時節がらアメリカ抽象絵画、
ポップ、ミニマムアートも多くアメリカ人が多く参加している。
ドイツの敗戦後立ち遅れた芸術の再興のため、または東西冷戦の
政治的意味合いもあると言われはあるものの、それを尻目に
充実したラインナップ。ジョセフ アルバート,カール アンドレ,
ジム ダイン,ロバート インディアナ,ジャスパー ジョーンズ
ロイ リキテンシュタイン,ロバート モリス,ロバート ラウシェンバーグ,
アド ラインハルト,ジョージ シーガル,フランク ステラ,アンディー ウォーホール。
個人的にはボイス、イブ クライン
ハミルトン,マンゾーニ,ショーンホーヴェン,ティンガリー,オルドバートなどが気なった。
次回開催は予定では2012年Documenta 13 カッセルにて!
  


Posted by SSSHH! at 19:52Comments(0)books
 

2010年05月07日

アルファベット

詩集と言えば文字で構成されているものを想像します。
multi化する表現、80年代のオランダの冊子 「visual poetry anthology」
calligrapy,typograpy コンセプチャルアート,コラージュアート
パブリックアート,キネティックアート,等で構成された詩的表現雑誌
1冊にまとまることで絵的というか詩的にまとまるという仕組み。
チェコスロバキア人 べラ・コラローバの「アルファベットのモノたち」  


Posted by SSSHH! at 17:43Comments(0)typography
 

2010年05月07日

foto

Cy Twombly アメリカ人の画家 抽象的な文字やドローイングが人目をひくが
写真が、質感が とてもすき。51年より撮った写真初期のもの。  


Posted by SSSHH! at 00:01Comments(0)foto
 

2010年05月06日

クリームブリュレ

以前も紹介したプロヴァンス地方の焼き物で直径6~7センチほどのクリームブリュレ用
大皿ではなく小さいサイズが家庭用のものと思われます。土は黄土地帯のものらしく
釉薬もカスタードを連想させるさわやかな黄色がとても素敵です。
もともと19世紀中ごろまでは宮廷やブルジョワジーの食べ物だったようです。
  


Posted by SSSHH! at 18:12Comments(0)
 

2010年04月24日

30年代 holland typography 

piert zwart
printed by Drukkerij Trio
1930年の作品 モダンタイポの先駆け
文字がまだ言語としての使用のみだったところ
文字の潜在的役割を模索しようとした試み。
印刷の道具と新しい文字の役割の融合
今でも古ぼけないデザイン、100年は持ちこたえる
モノ。いいものです。
  


Posted by SSSHH! at 21:20Comments(0)design
 

2010年04月15日

ornament

オーナメント 建築装飾品
紀元前よりエジプト・バビロニア・アッシリア・ペルシャ
フェニキア・ヘブライ・古代ギリシャ・ローマ・ポンペイ・
インド・ケルトなど独自に発達してゆく。中世キリスト教世界の
宗教交流をもとにさらなる装飾造形美を増していく。本来民族間
の領土拡張に伴う技術融合から十字軍の遠征などによる異民族
との文化交流と多岐にわたる。さらに治安の安定とともに大規模の
民間商業的交流が融合の加速を増してゆく。
ついには精神的、宗教基盤を脱いで、産業革命の工業的発展に伴い
商業、工業的工芸、アート、デザインと変貌と遂げる。
そんな歴史探訪をこの目で見て見たい。  

Posted by SSSHH! at 20:16Comments(0)architecture
 

2010年04月10日

maastriht glass

前回も登場したmaastrihtのグラス
イェネバーなどリキュール、スコッチ、泡盛と使う用途はたくさんありそうな
8センチほどの小ぶりなグラス。  

Posted by SSSHH! at 19:31Comments(0)sold
 

2010年04月10日

art deco

30年代後期のランプ。アールデコの響きかたまらなく好きです。
幾何学的装飾美、ポストモダン、世の主流より離れた潔いうつくしさ。
ゴシックは陰湿な暗い視覚的イメージでも、構想上の優れた点があるという
構造から来る機能装飾美があるもの。そんな解りづらさが感じられます。  

Posted by SSSHH! at 19:18Comments(0)lamp
 

2010年04月10日

dessert 皿

societe ceramiqueの1900年代初頭のものと思われます。
古くはローマ時代より町は存在し、フランスやスペインの支配をとうり
おのずと文化と人の交わりをうけてきた貿易と交通の要所。
maastricht ガラス、陶器 などの生産で有名で、必然的に食べ物もはなやいだでしょう。
  

Posted by SSSHH! at 18:41Comments(0)
 

2010年04月03日

recommend

友人のartist  umehara ryu邸で行われるexhibition&event
「only one things of fifteen craftman and artist」
http://www.sachibarumaya.com/  

Posted by SSSHH! at 17:59Comments(0)news&pick up